Static 静的実験計測ソフト｜タスク株式会社

ソフトウェア製品

TASC MEASURE® シリーズ

Static

静的実験計測ソフト

製品概要

TASC MEASURE® Static（タスクメジャースタティック）は静的な実験計測をサポートするために開発されたアプリケーションです。
ロガーの制御、グラフ処理、ビデオカメラからの画像取得、グラフと画像の組み合わせ、データの出力(エクスポート)機能など、多角的に実験計測をサポートします。

最新バージョン： Ver.7.0
対応OS：Windows10/11（日本語32ビット/64ビット版、画像取得機能使用時は64ビット版のみ）
価格：495,000円(税込) / バージョンアップ価格：220,000円(税込)
その他：ユーザー様のご要望にお応えし、機能追加いたします。ご相談ください。
オプション機能：

モーションキャプチャデータ（Motive:Tracker）をロガーデータと同期して組み込み　価格：660,000円(税込)

ロガーデータ収録時に外部アナログ発信　価格：220,000円(税込)

これまでの例・・・測長ユニットの計測値取得機能、アクチュエータデータ取得機能、複数PC同時計測機能、標準対応ロガー以外の機器との並列収録、英語版　　　　　　

Staticオプション機能

モーションキャプチャから本ソフトへのデータ取り込み

製品概要

OptiTrackカメラのコントロールソフトウェアである「Motive:Tracker」から、その3D計測データをStaticで設定したCHに取り込む機能です。

取り込まれたデータはStatic上で計測されるロガーデータと同じファイルに保存される
3D計測データグラフの座標軸やターゲットのラベルの表示設定変更が可能なため、多面的にデータ確認できる
現場のもりかえ作業等によりStaticの計測中に「Motive」のターゲットが消失した際、再検出後、同じターゲットとしてデータを計測し続けることが可能
「Motive」とStaticを1台のPCで計測可能（異なるPCの場合、いずれも計測用のHUBに接続して使用）

対応機器：OptiTrack(NaturalPoint社製) Motive:Tracker 2.x/3.x
対応OS：Windows10/11 Pro（64ビット版）
価格：660,000円(税込)

カタログ

必要システム

operating environment

データロガー対応機種: 株式会社東京測器研究所製
TDS-150、300、302、303、530、540、602、630、THS-1000、1100、TC-31K、32K、TS-960(TS-963)
※TS-960は、TASC MEASURE Static Ver.6.0.7以降から対応しています。
インターフェイス: RS-232C、USB、イーサネット（LAN）、GP-IB
※USBは、株式会社東京測器研究所製のUSBドライバーソフトが必要です。
※GP-IBは、日本ナショナルインスツルメンツ株式会社製のGPIBボード(カード)が必要です。
OS: Windows10/11（日本語32ビット/64ビット版）
画像キャプチャ機能を使用する場合: IEEE1394入力の場合
OHCI準拠のIEEE1394インターフェイス　DirectX 8.0以降
画像入力ボードの場合
Decklink（ブラックマジックデザイン社製）
DeckLink Quad(4ch)、Quad2(8ch)、Duo(2ch)、Duo2(4ch)、Mini Recorder(1ch)、8K Pro(4ch)　など
実装メモリ（RAM）: 4GB 以上（画像をキャプチャする場合8GB以上、2K解像度8入力や4K解像度では16GB以上）
ディスプレイ / ディスプレイカード: 1024×768以上の解像度推奨。
キャプチャ機能を使用する場合、画面の色が24ビット（16777216色）以上で表示できること。
ディスプレイは17インチ以上推奨。
プリンタ: 各OSがサポートするプリンタ
ハードディスク容量: 計測データの保存の際には、充分な空き容量を確保してください。
データファイルのサイズはCH数により異なり、計測回数とともに増えます。キャプチャ機能で画像を取り込んだり、動画像ファイルを作成すると、さらに多くの容量を必要とします。
計測時に複数の画像を高速で保存する場合、SSD（ソリッドステートドライブ）が有効です。